「夜桜さんちの大作戦」(4話まで)

 とりあえず今観れるやつ全部観ました。

 

 なんとなく絵柄が矢吹健太朗先生・・・というか『あやかしトライアングル』や『とらぶる』に似てたから矢吹先生の新作?・・・と思ってたら全然違いましたね。

 

 週刊少年ジャンプのという意味では同じ出身だけど、作者さんは初めて聞いた人だった。

 

 

 

 大雑把な感想言うと、普通に楽しめるアニメだと思います。

 

 太陽が必死に六美を守ろうとする姿かっこいいと思いますしそれを糧に少しずつ鍛えられ成長していく姿を見るのも楽しみなんじゃないでしょうか?

 主人公の過去の詳細が今後気になるので続きが観たいって思える要素もありますし。

 

 後夜桜家も面白い輩ばかりですね(でもなんか、七悪ってあの巨体であの声って・・・。ダンガンロンパでも似たようなの見たことあるような・・・)

 

 

 

 でもあれ?って思ったところが2点くらい2話にあったんですよね。

 

①六美は自分の運命を自覚しているから一人にならないようにしていたって言ってたシーンありましたね。

 まあ普通なら誰かと一緒にいた方が狙われにくいってのはなんとなく分かるんですけど、彼女の性格からしてむしろ友人を巻き込まないようにむしろ誰かと一緒にいるのを避けるような気がするんですが。

 それでも自分の血筋を守ることを優先したかったってことですかね?

 

②太陽が気絶して運ばれた部屋(多分校長室?)に爆弾が設置されてましたけど、そこに彼らが来ることを予想できた説明がなかったような・・・。

 

 爆弾魔も学校にいたので保健室の先生が休みということを知ることはできたかなとは思うんですけど・・・。

 でもそれで例の部屋に太陽達が来ることを予想できたのかって言われると無理だと思うんですよね。

 

 六美は「ここしか場所がなかった」と言ってましたけど、休ませるためにどこに連れて行くかなんて分からないですし。

 それ以前に太陽が気絶したのだって偶然ですから、それで六美が太陽を例の部屋に連れて行くと予想するなんて不可能だと思うんですよ。

 

 仮に太陽の身体につけられてた爆弾に盗聴器でもつけられてて、六美が太陽をあの部屋に連れて行くまでに爆弾を設置するのって厳しくないですかね(まあ爆弾を設置する時間なんてどれくらいかかるのか全然知らないですけど)。

 多分太陽が気絶してから六美が連れて行くまでの空き時間もそこまでなかったと思いますし。

 

 

 

 まあそこはなーなーでいいか。

 肝心なところが面白ければ多少矛盾あったっていいんだよ。

 

 遊戯王なんて突っ込みどころ満載だったけど面白かったし。