「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」5話を観て。

  今回はつむぎちゃんがメインで+αでのえるちゃんの話がちょいあったくらいですね。

 

 

 

 自分が他と比べて見劣りする、自分って普通すぎる・・・。あー、なんか現代社会でも同じような悩みかかえている人たくさんいますよね、きっと。

 

 

 

 でも普通って一体何なんですかね?

 

 他の人と何か違うところがあるのが特別とか普通じゃないっていうのなら、普通の人ってこの世に存在しないと思うんですよね。

 

 

 

 つむぎちゃんの例で言うと自分が周りと比べて普通すぎるって悩む姿、困ってる子供みかけて自分の傘を貸し出す優しさ、料理ができるところ、自分だけ秘密をひけらかさないのはダメだと思い、恥ずかしい過去を暴露する天然っぽいところ・・・。それが合わさったのが彼女という一人のキャラクターですよね。

 

 有名人とかでも悪い風に言えば、その分野を多くやってたり(やってみたらその分野に向いてて才能を開花させてたりもしますが)早く手を出して行動してるだけの人で普通と言われてる人と特別大きな違いって無いと思うんですよ。

 このアニメのとわちゃんも天使ということを除けばやってることは普通と言えば普通ですからね。

 

 「世界にひとつだけの花」という歌もあるくらいですし、そもそも『普通』という概念すらないのでは?って思うんですよね。

 

 

 

 特に今は自分の失敗談や悩みのエピソードでもSNSに投稿してひとつの話として他の人に語ったり、物語の創作をやっている人ならつむぎちゃんみたいなキャラクターを生み出せたりしますからね。

 

 

 

 なのでつむぎちゃん、二人と比べて劣等感抱く必要全くないぞ(アニメのキャラに何説教じみたこと言ってるんだろ・・・)!